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鈴木貞美hp What's new 2022-2020
「鈴木貞美 hp」または「sadamisuzukihp.jp」で検索してください
●編集が進行中です。
〇『満洲事典』(筑摩学芸文庫)、原稿整理
〇 『座談会 日本文学史を編み直す』(全6巻、水声社)
第1巻・総論篇(古橋信孝/錦仁/兵藤裕己と)。
日本文芸史の未知の可能性が次つぎに開けてきました。
第2巻・古代篇(古橋信孝/藤井貞和/三浦佑之と)
日本古代文芸は、ここから新しい扉がひらきます。
〇『アナホリック國文學』第 11 号 特集・石川淳 (2022 年秋刊行予定)のコーディネイターをつとめます。
〇『日露戦争、その前後』平凡社新書。2022年8月刊行予定。
20世紀への転換期日本の政治・軍事・経済・学芸の展開を国際的視野からとらえる総合文化史。
探究する思考が、日本の近代化にをめぐる規成観念を転換する。
〇「宮澤賢治二題 『オツベルと象』について 『無声慟哭』をめぐって」を『水門』第31号に寄稿します。
両方ともまったくの新見だと思います。
〇 「『満洲国』が問いかけてくるもの」(3000字)をnippon.comに寄稿しました。
〇 「なぜ、日本におけるナラトロジーが必要か(3) 柳田國男の民俗学、その評価の問題」(100枚/400字)を
季刊『 iichiko 』No.155 (2022 Summer)に寄稿しました。
〇「満洲事変から「大東亜戦争」へ; 日本国主義の展開と事後解釈」(70枚/400字)
『日文研共同研究「満洲国」論集』(ミネルヴァ書房)に寄稿。再校が進行中です。
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〇2022/04/21 かわさき市民アカデミー「人間学再論ー生病老死の思想」13:00〜14:30
●講演 {魂の行方ーなぜ、生命観から問うのか}
〇2022/04/15 季刊『iichoko』 No.154 (2022 Spring)に次の2本が掲載されました。
●山本哲士との対談「日本語/物語と歴史を問い直す」(1)
●「ヘイドン・ホワイト『メタヒストリー』もしくは、類型に憑かれた知性
―なぜ、日本のナラトロジーが必要か(第2章)」(140枚/400字)
〇2022/04/09 「『万葉集』の自然観」を
奈良県立大学ユ―ラシア研究センター学術叢書3『奈良に蒔かれた言葉 近世・近代の思想』に寄稿しました。
〇2022/03/26 水門の会「日本文学と日本語教育が出会うとき」12:30-
●講演 「翻訳の方法について―宮沢賢治の詩『「永訣の朝』三部作と童話『オツベルの像』を題材に」
〇2022/02/07
●「修羅は、自ら無声を命じー宮沢賢治「無声慟哭」の〈ふたつのこころ〉」(12枚/400字)を〇作品社より刊行された次の6冊が公共図書館、大学図書館、及び研究機関向けに電子書籍化されます。
せっかくの機会なので、誤植訂正をお願いしました。
『生命観の探究ー重層する危機のなかで』・『「日本文学」の成立』・『近代の超克ーその戦前・戦中・戦後』・
『「死者の書」の謎ー折口信夫とその時代』・『日本人の自然観』・『歴史と生命−西田幾多郎の苦闘』
〇 2022/01/14
季刊『iichoko』 No.153 (2022 Winter)に次の2本が掲載されています。
●兵藤裕己・山本哲士との鼎談「日本語/文学から日本文化の普遍を考える」(2)
●「野家啓一『物語の哲学』第一章を脱構築する―なぜ、日本のナラトロジーが必要か(第1章)」(100枚/400字)
●2021/12/23
中国語・中国史の専門の方がたから丁寧なアドヴァイスをいただきました。深謝します。
よく吟味し、ここに訂正箇所を示します。 ミスプリ訂正
読者の方々にはご迷惑をおかけしたこと深くおわびいたします。
〇2021/12/14
●日本的”自然”概念再考―基干文化史重建的文芸史研究(魏大海中文訳)が
『日本文学研究; 日本文学研究会内子蒙古年会論文集』(李征・譚晶華・魏大海主編)青島出版社
に掲載されました。
〇2021/11/07 宇治市紫式部文学賞贈呈式で、
受賞作、黒田夏子さんの『組曲 わすれこうじ』について講評します。
〇吉林大学外国語学院日本語日本文学科大学院にリモートで
集中講義2021/10/27, 29, 11/03,09 11/05には 公開講演「日本人の自然観」
〇2021/10/13 季刊『iichoko』 No.152 に掲載されています。
●兵藤裕己・山本哲士との鼎談「日本語/文学から日本文化の普遍を考える」(1)
●「三遊亭円朝の位置; 明治期『言文一致』再考?」(100 枚/400 字) ミスプリ訂正
〇2021/10/13
宇治市2021年紫式部文学賞 黒田夏子『組曲 わすれこうじ』講評 記者発表用 pdf
〇2021/ 9/11 『東京新聞』夕刊土曜訪問欄に、栗原淳記者インタヴュー記事 が掲載されました。
「満州抜きでは語れぬ 満州事変から 90 年 実像追い続ける」
〇2021/09/06 『日本人の自然観』の概略を組み込んだ論文が中国で刊行準備が進んでいます。
ここに日本語論文を pdf にして、公表します。
●鈴木貞美「日本の『自然』概念―文芸史・文化史の再構築に向けて」pdf
〇『中村真一郎手帖』No.16 に掲載されています。(2021/06/30)
●「中村真一郎と三島由紀夫―エロスと能をめぐって」(140 枚/400 字) ミスプリ訂正
〇田中優子・小林ふみ子・帆苅基生・山口俊雄との共著 『最後の文人 石川淳の世界』(集英社新書 2021/04/21)に
●「たとえば『文学』、たとえば『佳人』―総合的石川淳論の方へ」(70 枚 /400 字)を寄稿。
〇神奈川近代文学館の企画展・創刊 101 年記念展
「永遠に「新青年」 なるもの―ミステリー・ファッション・スポーツ」(2021/03〜04)に寄稿
●「昭和の大衆モダニズムをリード」(1000 字)
●2021/02/15 『満洲国―交錯するナショナリズム』(平凡社新書)が刊行されました。
「満洲国」でっちあげ史観を問い直す
「大豆モノカルチュア」、その貿易実績
「建国宣言」は誰が起草したのか?
「カイライ」にも主体性があった
板垣征四郎 vs. 石原莞爾
満鉄解体=「開発五ヵ年計画」の構造的矛盾
中国語演劇に「反満抗日」
「満人」の小説はなぜ暗い?
「満洲国」の経験は戦後に活きたか? などなど
〇季刊『iichiko』2020Autumn,No.148に掲載されています。
● 「 明治期『言文一致』再考―二葉亭四迷『余が言文一致の由来』を読みなおす」