>top
鈴木貞美hp What's new 2025-2020
「鈴木貞美 hp」または「sadamisuzukihp.jp」で検索してください
●編集が進行中です。
〇『満洲事典』(筑摩学芸文庫)、原稿整理
〇『評伝 鴨長明ー自由のこころ』 (未定)
ちくま新書版『鴨長明ー自由のこころ』を増補改訂。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・韓国で『生命観の探究』再編版の刊行が日程に上っています。
・金炳辰・朴利鎮訳『生命観の探究』5分冊 (成均館大学校出版部)
・韓国の読者の皆さんへ(日本語草稿) 12枚弱/400字(2026年1月) pdf kankokujobun
〇以下2026 年 論考刊行予定
・『季刊iichiko』No.171 Summer 2026 連載第3回 予定
「日本文芸史再編―ジャンルと文体様式を問い直す」第一章(3)
・ 日露戦争後、文部省が国定教科書で許容した「言文一致」が広がると、各種作文の規範が崩れ、かえって「美文」を修得するブームが訪れた。
その様相を示し、芳賀矢一・杉谷代水編『作文講話及び文範』(冨山房、1912)の杉谷代水による文章規範論の歴史的限界を提示する。
・ラテン語=ロマンス諸語(俗語=口語)の二重言語性を重んじる人文学=文献学を築いたヴィルヘルム・ フォン・フンボルトの系譜をドイツで学んで
帰国した芳賀矢一は、徐々に日本の人文学と取り組みはじめ、『攷証今昔物語集』シリーズでは、全面的に漢訳仏典の典拠を認め、
グリム童話ブームに便乗して、世界に冠たる「日本の民話」を宣伝するに至り、遺著に「日本漢文学史」を残した。
・この芳賀矢一における「国語国文学」の概念が人文学の範疇に転換していった過程は、これまで明らかにされてこなかった。のみならず、
第2世界大戦後にも、とりわけ風巻景次郎によって、芳賀矢一による主情主義的な「国語国文学」史観と、「国学すなわち文献実証主義」
という神話が残された。前者が久保田淳、後者が秋山虔に受け継がれたことも明らかにしうる。(2026/05/01文章訂正)
・『語学・文学』第247号・全国大学国語国文学会「令和7年度夏季シンポジウム報告」(8月刊行予定)
「日本の『文学』概念、ふたたびージャンルと文体様式を問い直す」 30枚/400字
前近代日本において漢詩文を意味した「文学」は、明治期に「人文学」、近代的言語芸術へと2度、その概念を
転換した。また近現代を通じて「日記」「日記文学」「随筆」等の前近代ジャンル概念を発明してきた。それらと
「変体漢文」「和漢混交文」「漢文訓読体」等の文体様式を前近代の実態に戻って論じる方法を提案する。(2026/05/01)
紙幅の都合で注を割愛しました。関係各位にお詫びし、ここに注ツキ原稿を掲げます。(2026/06/30) pdf (注ツキ)
別途、展開を準備します。
・北京日本学中心四十周年紀念学術検討会報告書(北京外国語大学)
「日本における漢文と日本文の言語二重性とその関係をめぐって」
当日の短時間の報告を大幅に展開。院政=鎌倉時代から室町時代の和漢混交文の諸相に及ぶ。
日本語草稿(3/1・4/21訂正)(120枚/400字)pdf
これまで長く連続して展開してきた諸国の文芸のうち、ギリシャと中国を除くなら、ラテン語とその口語(俗語)である ロマンス諸語などによる西欧文芸とは異なり、より早くから漢文と日本文という全く系統の異なる二言語が重層的に
展開してきたのは日本だけである。そして、それが前近代日本において類例のないほど多様な文体様式が展開してきた
理由である。最近のことだが、
①頼衍宏 (台湾・静宜大学)による「法隆寺薬師仏光背銘新論」(『日本研究』2018年11月)が、これまで上代の変体(和化)漢
文の典型のようにみなされてきた「光背銘」が正則の漢文だったことを丁寧に明らかにした、
②陸穎瑤『平安朝における中晩唐漢文賦の舶来と享受』(京都大学博士論文2023)における『枕草子』中の「新賦」の語を
めぐる新見が、そののち院政=鎌倉時代の和漢混交文様式の展開に響くことを明らかにした。
これらを手掛かりに、上代と院政=鎌倉時代における「変体漢文」の位相の相違、また院政=鎌倉時代における「和漢
混交文」の諸相を再考する。(2026/05/01文章訂正)
・ 第20回国際芥川龍之介学会(南京大学)報告書
「芥川龍之介『羅生門』再考―彼はどこから、実存の闇を開示する「現代の寓話」の方法を手に入れたか?」
草稿 32枚/400字(2026年1月) pdf akutagawa2026yokopdf
・『水門ー言葉と歴史』33号(2026/06予定 )
「クロス・メディアのナラティヴをめぐって、前近代日本における書き言葉の多様性に及ぶ(二)」
〇以下2026 年 論考刊行済
・書評 田中克彦著『ことばの道草 言語学者の回想と探求』(筑摩選書、2025)
『東京新聞』4/11 『中日新聞』4/12 書評欄 pdf
・『季刊iichiko』No.169 Winter 2026 1/31 付け 刊行されました。
日本文芸史再編―ジャンルと文体様式を問い直す。第一章(2) (p.116~127) 連載第2回
・榊原芳野『文藝類纂』の「文学」は儒学 、すなわち前近代の「文学」概念 → 『古事類苑』で再編
・『古事類苑』の「文学」部は「人文学」= 東京大学(1877)文学部の「文学」と同じく明治の新概念!!
・高津鍬三郎・三上参次合著『日本文学史』(金港堂、1890)について
・高津鍬三郎のユニークな「純文学」概念に注目。三上参次は、この時点で、すでに水戸学寄りだった。
・ただし、その後、帝国大学文科大学(1888)で「哲・史・文」に分離される。
この「文学」を範疇としたのが芳賀矢一『国文学史十講』(冨山房、1899)にほかならない。
〇以下2026 年レクチュア予定
・インド/西ベンガル タゴール国際大学(通称) 招聘教授 集中講義(2026/12~) 18回
・日本文芸史再編ー「文学」概念の転換、ジャンルと文体様式の展開
・物語研究会 2026/08/18 キャンパスプラザ京都第3会議室 pm;12:30
・シンポジウム 「異文化において読むとは何かー越境・翻訳・制度のなかの読解」
「『竹取』三題ー評価史へ」
・水門の会 2026/07/25 大東文化会館 pm;4:-00
・森鴎外の歴史もの―「歴史小説」と「史伝」の根本的なちがいについて
・紫式部賞選考委員会 2026/07/24
〇以下2026 年レクチュア終了
2026/04/25 中村真一郎の会(第21回) 2026年記念講演会 (司会)
井上隆史 「全体小説と文人評伝のあいだ」
堀川黄司 「中村真一郎以後の江戸漢詩研究について」
ご両者ともに、鮮明な問いかけのある充実した報告でした。今後の展開も期待されます。
なお、今年度から、井上隆史さんに幹事長をお願いしました。鈴木の幹事長の役職は取れました。
2026/02/23 水門の会国際シンボジウム/ローマ・サピエンツァ大学 (ZOOM ハイブリッド) 17:30-19:00
森鴎外「歴史其儘と歴史離れ」を読みなおす 草稿 (48枚/400字) pdf
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〇以下2025 年レクチュア終了
11/23(土) 2025年度紫式部文学賞 表彰式 講評 宇治市文化ホール
10/25 (金) 跨越与発展 中国的日本研究与日本的中国研究・北京日本学中心四十周年紀念学術検討会 北京外国語大学
講演 「日本における漢文と日本文の言語二重性をめぐって」
10/11 (土) レクチュア「『文藝類纂』から『古事類苑』へー「文学」概念の転換を中心に」
水門の会 大東文化大学板橋校舎 午後4:00より
10/ 07 (火) 2025年度紫式部文学賞 受賞作記者発表 宇治市 源氏物語ミュージアム
9/6(土) 第20回国際芥川龍之介学会ISAS大会(南京大会) 「芥川文学と中国古典、そして世界文学」於: 南京大学
報告「芥川龍之介「羅生門」再考―彼はどこから、実存の闇を開示する「現代の寓話」の方法を手に入れたか?」
8/21 (木) インタヴュ記事 梶井基次郎「檸檬」100年 京都新聞 文化面
6/28(土) 全国大学夏季大会(於; 二松学舎大九段校舎1号館中洲記念講堂)
国際シンポジウム
「日本の『文学』概念、再びー前近代のジャンルと文体様式の再編へ」
4/26 中村真一郎の会 明治大学駿河台校舎研究棟四階第一会議室
午後2:00 第20回総会
午後2:30 記念講演会; 司会
飯島 洋「二人にとっての戦争ー中村真一郎のアクチュアリティー」
紅野謙介「中村真一郎と中里介山ー解剖台の上にミシンと蝙蝠傘をならべて」
4/24 (木) 北京科技大ー日本語日本文学科 講演 ZOOM 17:30-19:00
「二つの日本文学ー四つの選択肢」
4/20 (日) 季刊『iichiko』No,166, 2026 Spring 刊行
座談会 日本文学史(中世) 荒木浩、兵藤裕己と。(司会) が掲載されました。
4/6 水門の会・パリ・シンボ 補足 大東文化会館 18:00‐19:30
「二つの日本文学ー四つの選択肢」及び「山部赤人における廃墟趣味;補足」
3/18 水門の会・ナポリ・シンボ (ZOOM参加)
「『万葉集』における廃墟趣味ー山部赤人を中心に」
『万葉集』中、赤人は人麻呂歌に学びながらも新たな歌風を開いたことを、
とくに史跡を詠んだうた(人麻呂・巻1-0029・30)(赤人・322・324・325・378など)を比べながら、考えてみたい。
2/25 水門の会・バリ・シンボ (ZOOM参加)
「柿本人麻呂における漢詩受容をめぐって」
『万葉集』天武・持統朝の歌人・柿本人麻呂の長短歌には、漢詩受容の跡が明らかである。
宮廷歌人としての国見歌にも個人詠にも、対句的構成はうかがわれ、
『柿本人麻呂歌集』収載の歌謡に二字~四字句を多用していることを賀茂真淵は 「詩体」と呼んだ。
それだけでなく、人麻呂の「泣血哀慟歌」にはヤマト言葉「やまぢ」(訓仮名=山道)を超えて
漢字「山路」「山径」が用いられており、『文選』中の謝霊運の詩などを参照していることが推測される。
2025論考[既刊
〇日本文芸史再編―ジャンルと文体様式を問い直す(1)
季刊『iichiko』2025 Autumn No.168 pp97-124
〇書評/藤井貞和著『食わず女房から源氏物語へ語りをたどる』
『読書人』2025年7月11日号「文学芸術」欄に掲載
〇連載「クロス・メディアのナラティヴをめぐってー前近代日本における書き言葉の多様性に及ぶ(;連載第一回)」
『水門ー言葉と歴史』32号(2025/3/25 )
〇誤記訂正(2025/3/22)
p.333 l.1 が、『武家諸法度』は漢文で出され、→『武家諸法度』も箇条書き条文「事止め」の日本語文で出されたが、
〇書評 エドガルス・カッタイス『一〇の国旗の下で 満洲に生きたラトヴィア人』黒沢歩訳(作品社)
『東京新聞』 3月20日
〇『今昔物語集とは何か』
季刊iichiko 2024, no164・165・166 連載終了
〇北村透谷の「純文学」概念再考
インド日本学研究: taiyo e-jarnal isue2, vol,1に寄稿 January 2025
以上2025年
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
以下2024レクチュア
〇2024/11/11・13・18・20 吉林大学日文系
日本文芸史の再編へ
・前近代の「文学」は漢詩文
・四つの選択肢 二つの「日本文学」
・古典ジャンルの発明史
・文体様式史の再整理
〇 10月26・27日 国際シンポジウム 北京日本学研究センター
28~30日 集中講義 北京外国語学院
日本文芸史の再編へ―ジャンル概念と文体様式
〇 10月18日(金)成均館大学東アジア学術院主催: 東アジアフォーラム
レクチュア「日本の文学概念―ジャンル概念と文体様式を問い直す」
〇 10月19日 国際シンポジウム「生命中心の未来価値を探索する」 東アジア学術院×未来価値研究所
基調講演 「生命原理主義; 研究の現在」
ソウル・成均館大学; 13:00-15:00
〇 「『今昔物語集』とは何か?」前・中・後篇
『iichiko』 No.164 Autumn 2024~No.166 Spring 2025 3回連載。
〇7月26日(金) 紫式部文学賞・選考委員会(京都)
〇7月21日(日)座談会 日本文学史(中世) 荒木浩、兵藤裕己と。(司会) 収録
〇 2024/07/20 『座談会 日本文学史を編み直す』(後篇)
古代篇(前篇) 古橋信孝/藤井貞和/三浦佑之と (司会)
『iichiko』 No. 163 2024 Summer が刊行されました。
鈴木貞美 「『幽玄』をめぐって」(後篇)を掲載。
〇7月7日(日)水門の会 翻訳論出典論研究会(大東文化大学)
レクチュア「『今昔物語集』ー放棄された仏教説話集」(ZOOM) 16:10-18:00
〇6月8日(土) 読書人会議室(神田神保町、東京堂の前のビル) 6F 14〜16時。
訂正です。p.14 下の段 6行目 文部省は 以下を差し替えてください。
一九〇三年より、文部省編集の国定教科書に移行する。その年発行の尋常小学校用『国語読本』全八冊〔巻五〕には、口語
敬体(~です、~ます、~ございます止め)、口語常体(用言終止形止め、~する、~した、~だ、~である止め)の各種文末
が出そろっている。〔巻五〕は第三学年用と目されるが、このとき、文部省は口語(常体・敬体)を許容したと見てよい[1]。
[1] 鈴木貞美『エクリチュールへ 明治期「言文一致」神話解体 三遊亭円朝考』(文化科学
高等研究院出版局「知の新書」、二〇二三)中〔第一章七節〕では、一九〇五年二月の文
部省令第一五八号「文法上許容スベキ事項」をもって、文部省が口語体使用を許容したとする見解に従っ
ていたが、この省令は、いわゆる和文体にいて破格とされてきた用言の活用などを許容したものであ
り、該当しない。
〇2024年4月20日
中村真一郎の会 第19回 (司会) 明治大学研究棟4F、第二会議室
藤原克己先生「中村真一郎と王朝文学」
沓掛良彦先生「『古韻余響』を読む——中村真一郎氏の訳詩について」
藤原克己先生、沓掛良彦先生、ありがとう存じました。
それぞれに個性的な充実したお話で、聞きごたえ十分。聴衆のみなさまとともに、堪能いたしました。
〇『中村真一郎手帖』NO.19が刊行されました。
昨年の講演の報告が掲載されています。
田中優子 「中村信一郎と江戸」
揖斐 高 「『雲の行き来』と元政上人」
〇 2024/04/20 『座談会 日本文学史を編み直す』(前篇)
古代篇(前篇) 古橋信孝/藤井貞和/三浦佑之と (司会)
『iichiko』 No. 162 2024 Spring が刊行されました。
鈴木貞美 「『幽玄』をめぐって」(前篇)を掲載。
〇2024年4月 「知の新書」シリーズ(文化科学高等研究院/読書人)
『ナラトロジーへⅡ
誤植訂正 p.27 l.9 下の6/8が抜けています。以下同様です。
3/4拍子が途中で6/8拍子に転調している
〇3月
「宮澤賢治二題ー『オツベルと象』『無声慟哭』をめぐって」(55枚/400字)を『水門』31号に掲載。刊行されました。
〇「これからの日本文学史」(iichiko2023Summer)につき、ご要望がありましたので、掲載いたします。koekara.pdf
〇3月14日「日本の総合文化史の再構築へ向けて」(寇淑婷訳)が中国の学術雑誌『文芸争鳴』第1期に掲載されました。 nsb.pdf
2024年 1/30 水門の会 翻訳出典論研究会 大東文化会館
「鴨長明再論の要点;『方丈記』を中心に」
2023年
〇2023/12
「知の新書」シリーズ(文化科学高等研究院/読書人)
鈴木貞美『エクリチュールへⅠ 明治期「言文一致」神話の解体、三遊亭円朝考』 12月刊行されました。
〇 序章にミスフリントが出ました。(2023/12/31)
p.13 l.2 「敵線、✕✕せり」 → 「敵艦、撃沈せり」
同 i. 7 革命だった、 → 革命だった。
p.16 l.5 さらに → トル
〇2023/11/25 四季派文学会2023年度冬季大会/法政大学市ヶ谷キャンパス/午後2時より
講演; 萩原朔太郎; 詩と詩論の位置 フルペイパーを機関誌『四季派学会論集』第28集に寄稿します。
〇2023/11/18 宇治市紫式部文学賞贈呈式/講評 パンフレット等掲載
〇2023/11/08 「わび、さび、幽玄: 伝統的な日本の美意識は、いかにして形成されたのか?」
が nippon.comに掲載されました。
〇2023/10/15 「日本の総合文化史の再構築へ向けて」を中国の学術雑誌『文芸争鳴』に寄稿。 3月14日 『文芸争鳴』第1期に掲載されました。
〇2023/10/10 『iichiko』2023 Autumn に座談会と論考が掲載されました。
座談会「日本文学史」(第一回)司会 第1巻・総論篇(古橋信孝/錦仁/兵藤裕己と)
日本のナラトロジー(2) 幽玄をめぐって(前編)
p.72 l. 22 追記 そもそも『日本書紀』推古天皇21年12月条の片岡山伝説も、その可能性が強いのではないか。
〇2023/10/05 宇治市紫式部文学賞/記者発表
角野栄子『イコ・トラベリング1948-』(角川書店)に決定。
〇2023/10/05 「知の新書」シリーズ(文化科学高等研究院/読書人)
鈴木貞美『ナラトロジーへ; 物語論の転換、柳田國男考』 10月刊行されました。
miss print; p.13 l.12 とっていたたこと → とっていたこと
p.31 後から3行目 創刊した雑誌 → 刊行した撰歌集
p.350 後から5行目 いわゆるレッド・バージ → 公職追放
〇2023/08/15 『近代の超克』「第四章 竹内好」「第五章 丸山眞男」の中国語訳が進行中です。
「第四章 竹内好」梅定娥中国語訳『微信号』「谓无名」に掲載されました。2023/10
〇2023/07/25
宇治市紫式部賞選考委員会 京都
〇2023/07/20 iichiko 2o23 Summer に以下の論考と対談が掲載されました。
・日本のナラトロジーへ(1) エクリチュール(記述形態)への眼差し
・対談 「物語と歴史」の関係へ (2) 山本哲士と
・『座談会「日本文学史」』 基調報告 「これからの日本文学史」 中国語訳『東方学術』に掲載予定
〇2023/04/22
中村真一郎の会 (第18回総会) 明治大学駿河台キャンパス(お茶の水)
記念講演会 2:30-4:45 司会
田中優子 「中村信一郎と江戸」
揖斐 高 「『雲の行き来』と元政上人」
田中優子さんは、中村真一郎の江戸3部作の特徴をわかりやすく解説、
その仕事をわれわれがどう受け継ぐべきか、提起なさいました。
揖斐高さんは、元政上人の出家前の「秘められていた恋」を解明 (中身は来年の会報で)
王朝和歌文化に浸った情感表現の豊かな人でした。
明末、公安派系漢詩人の陳元贇と意気投合して漢詩集『元元唱和集』を編んだ理由の一端にふれた気がしました。
講演のあとで、公安派系漢詩は、日本では影響を残さなかったと伺いました。
昨年に続き、充実した講演会でした。
〇ご報告
安藤元雄会長が辞任なされ、総会で、鈴木が幹事長兼任で後を継ぐことになりました。
『中村真一郎手帖』No.18が刊行されました。
〇2023/04/09
「加賀乙彦さん追悼 『ことば』を回復する途」を『中村真一郎手帖』No.18に寄稿しました。
〇2023/03/29
「満州国の光と影:「民族協和」が私たちにもたらしたもの」が nippon. com (ニッポンドットコム)で配信されました。
〇2023/03/07 水門の会 ナポリ・シンポ クロス・メディアのナラティヴ研究(ZOOM)
〇2023/02/23 水門の会 パリ・シンポ 21-23 日 講評 (ZOOM)
〇『日露戦争の時代ー日本文化の転換点』平凡社新書。2023年1月16日刊行されました。
「じんぶん堂」(新着)等に案内が出ています。(2023.01.13)
20世紀への転換期、極東をめぐる国際情勢と日本の政治・軍事・経済・学芸の展開を総合的に捉え
直す。「近代化=西洋化」「近代化-対-伝統保守」図式をともに覆し、日本文化の曲がり角を照射。
・ 天皇崇拝、武士道という「伝統の発明」、明治期「言文一致」神話を徹底的に解体再編、
日本における「文学」概念の組み換え過程を示し、今日まで続く病弊のおおもとを抉る。
・井上哲次郎『勅語衍義』、新渡戸稲造『武士道』、志賀重昂『日本風景論』、
北村透谷「内部生命論」、岡倉天心『東洋の理想』なとを徹底的に読みなおす。
・日露戦争については、バルチック艦隊撃破の意義、児玉源太郎と小村寿太郎の連携ぶりを解明。
・産業構造のドラスティックな再編と「修養」の季節、宗教新時代の到来を明らかにし、
日本の生命主義の特徴を指摘。象徴主義受容と「自然主義」概念の混乱、叙景・抒情の変容を明らかにする。
・大逆事件と大正デモクラシーの出発、鷗外の「興津弥五右衛門の遺書」の執筆動機を推理、
漱石、荷風、上田敏の文明批判を比較、「国文学」システムの形成の問題点を抉る。
さらにはユダヤ=キリスト教の絶対的超越神を「幼稚」とした西田幾多郎の生命主義哲学の出発を示す。
2022年
〇2022/11/27
宇治市紫式部文学賞贈呈式 講評
奈倉有里さん『夕暮れに夜明けの歌をー文学を探しにロシアに行く』
〇集中講義・中国吉林大学外国語学院日文科 (ZOOMで)
テーマ 日本の近代化のしくみと「近代の超克」(8回)
11/15(午後)・17(午後)・24(午後)・25(午後)・28(午前)・30(午後),
12/01(午後) ・05(午前) 午前:9:00ー10:30 午後; 14:30ー16:00
Wifi の状態が不安定で予定変更。聴講者の方々に、ご迷惑をおかけしましたが、全講義を終了しました。
〇2022/11/14
『アナホリッシュ 國文学』第11号(白順社) 2022/11 が刊行されました。
特集 「石川淳の世界ー文学と学問が拓く『自由』」
対談 田中優子と 「石川淳という、多彩なる運動体」
〇2022/11/13
「なぜ、日本におけるナラトロジーが必要か(3) 柳田國男の民俗学、その評価の問題, part2」に補遺
柳田が折口のマレビト論を組み込んでいたという鈴木の見解につき、疑義が出されるかもしれません。
柳田が「山宮論」で、自分の祖伸論は折口のマレビト論とはちがう、とした内実を問い直します。pdf
〇2022/10/19
「なぜ、日本におけるナラトロジーが必要か(3) 柳田國男の民俗学、その評価の問題, part2」(130枚/400)
季刊『iichiko 』No.156 (2022 Autumn)が刊行されました。 大学の授業で教材に用いられているそうです。
・柳田國男は、1920年代まで江戸随筆中の奇談と取り組んでいた。
・柳田國男における象徴主義受容を解明。『遠野物語』の文体は岩野泡鳴・田山花袋の一元描写の摂取による。
・柳田と高木敏雄との関係を整理しなおし、『明治大正世相史』『女性と民間伝承』の意義を明らかにする。
・『日本の祭』は、国家神道と徹底的に距離を置き、折口信夫「マレビト」論も取り入れていた。
〇2022/10/06 2022年度紫式部文学賞を記者発表しました。宇治市源氏ミュージアム 14:00~
奈倉有里さん 『夕暮れに夜明けの歌をー文学を探しにロシアに行く』(イースト・ブレス)
10/07 『毎日新聞』(京都版)・時事通信社、宇治市報に記事 表彰式は11/27 講評しました。
〇2022/09/30
宮澤賢治「オツベルと象」論、改稿2度目。『水門』31号に寄稿します。
舞台をインドからフランス領インドシナへ転換。本文校訂も検討しなおしました。
それとは別に、 詩「無声慟哭」の「ふたつの心」を解明。
〇2022/09/22 日文研共同研究『「満洲」という遺産』(ミネルヴァ書房)が刊行されました。
「満洲事変から『大東亜戦争』へ; 日本帝国主義の展開と事後解釈」(70枚/400字)を寄稿。
〇 2022/09/17 中村真一郎の会・「プルーストと中村真一郎」の司会をつとめました。
吉川一義、三枝大修両氏の充実した講演がありました。
場所・明治大学(お茶の水校舎, 研究棟第一会議室) 14:00~17:00
〇2022/08/25
●『「日記」と「随筆」ージャンル概念の日本史』(臨川書店、2016)につき、誤記誤植訂正、加筆(青字)しました。
何人かの方から、ご指摘いただいていたのですが、ようやく解決かついたところもあります。 missprint.web.htm
関連して、『鴨長明ー自由のこころ』(ちくま選書、2016)及び『日本人の自然観』(作品社、2019)にも訂正追加が出
ました。missprinttsuika
ともに、五味文彦さんの『鴨長明伝』(山川出版社、2013年)中の一文に読み違いがありました。
深くお詫びして、訂正いたします。
〇2022/08/23
●「なぜ、日本におけるナラトロジーが必要か(3) 柳田國男の民俗学、その評価の問題, part2」(130枚/400)
季刊『iichiko 』No.156 (2022 Autumn)に寄稿しました。
〇2022/08/19
「なぜ、いま、満洲国か」(今年5月稿)をupします。 pdf
〇2022/07/30
「宮澤賢治二題ー『オツベルと象』『無声慟哭』をめぐって」(55枚/400字)を『水門』31号に寄稿。
〇2022/07/28
『アナホリック國文學』第 11 号 特集「石川淳」に向けて、田中優子さんとの対談を収録。
〇2022/07/26
第31回、紫式部文学賞選考委員会、終了。受賞作は、10/06に宇治市源氏物語ミュージアムで記者発表します。
〇2022/07/16
〇「なぜ、日本におけるナラトロジーが必要か(3) 柳田國男の民俗学、その評価の問題, prt1」(100枚/400)
が季刊『iichiko 』No.155 (2022 Summer)に掲載されました。
誤記訂正 p.39 下から3行目 レッド・パージ → 公職追放
p.43 10行目 坪井昭五郎 → 坪井正五郎
〇2022/04/21 かわさき市民アカデミー「人間学再論ー生病老死の思想」13:00〜14:30
●講演 「魂の行方ーなぜ、生命観から問うのか」
〇2022/04/15 季刊『iichoko』 No.154 (2022 Spring)に次の2本が掲載。
●山本哲士との対談「日本語/物語と歴史を問い直す」(1)
●「ヘイドン・ホワイト『メタヒストリー』もしくは、類型に憑かれた知性
―なぜ、日本のナラトロジーが必要か(第2章)」(140枚/400字)
〇2022/04/09 「『万葉集』の自然観」を
奈良県立大学ユ―ラシア研究センター学術叢書3『奈良に蒔かれた言葉 近世・近代の思想』に寄稿。
〇2022/03/26 水門の会「日本文学と日本語教育が出会うとき」12:30-
●講演 「翻訳の方法について―宮沢賢治の詩『「永訣の朝』三部作と童話『オツベルの像』を題材に」
〇2022/02/07
●「修羅は、自ら無声を命じー宮沢賢治「無声慟哭」の〈ふたつのこころ〉」(12枚/400字)を〇作品社より刊行された次の6冊が公共図書館、大学図書館、及び研究機関向けに電子書籍化されます。
せっかくの機会なので、誤植訂正をお願いしました。
『生命観の探究ー重層する危機のなかで』・『「日本文学」の成立』・『近代の超克ーその戦前・戦中・戦後』・
『「死者の書」の謎ー折口信夫とその時代』・『日本人の自然観』・『歴史と生命−西田幾多郎の苦闘』
〇 2022/01/14
季刊『iichoko』 No.153 (2022 Winter)に次の2本が掲載。
●兵藤裕己・山本哲士との鼎談「日本語/文学から日本文化の普遍を考える」(2)
●「野家啓一『物語の哲学』第一章を脱構築する―なぜ、日本のナラトロジーが必要か(第1章)」(100枚/400字)
●2021/12/23
中国語・中国史の専門の方がたから丁寧なアドヴァイスをいただきました。深謝します。
よく吟味し、ここに訂正箇所を示します。 ミスプリ訂正
読者の方々にはご迷惑をおかけしたこと深くおわびいたします。
〇2021/12/14
●日本的”自然”概念再考―基干文化史重建的文芸史研究(魏大海中文訳)が
『日本文学研究; 日本文学研究会内子蒙古年会論文集』(李征・譚晶華・魏�